教室案内

さみだれの空

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根津美術館には小堀遠州作の茶杓が展示されていて、銘は、五月雨。

茶杓の箱書きには、「星一つ 見つけたる夜のうれしさは 月にもまさる 五月雨の空」という添え文があるそう。。。この梅雨空rainを詠んだ歌(作者不明?)を夏休みの宿題課題として選び書きました。

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海は広いな~

Umiこの大型連休はどこへも行きません。

気分転換はもっぱら海散歩。

海は広いな~大きいな~note

と浜辺で歌い、家に帰り着いてから書く。。。すこしコワイ。。。

また、掛け軸に添える短冊には

「山青花欲燃」「山の静けさは白い花」「シャボン玉飛んだ~」など

初夏の言葉を選んで書きました。

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仲秋の名月を詠む

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ここ数日暑さがぶり返し、焼けつくような日差しです。

日曜の夕刻、冨士霊園からの帰路の東名は事故渋滞でノロノロ。。。

でも、マイクロバスの車窓からは、大きく広がる空、流れる雲、そして「十五夜前夜のほとんど満月」をじっくり眺めることができました。

それで、初めて詠んでみました。

雲流れ 月ぽっかりと 出でし時 ススキ野原に うさぎ飛びます。。。(^-^;

何だか、絵葉書「月うさぎ」の説明文のようになってしまった!

まあ良しとしてくださいませ。

梅雪かな帖のちらし書きを参考に、この葉書に書き添えてみましょう。

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暑中見舞い

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暑中お見舞い申し上げます。

昨日は、秋の音楽会の演奏曲目をお知らせくださいましてありがとうございました。

バッハ、ピアソラ、エルガーなどが並び、大好きな曲満載で嬉しいです!

早速、ポスター作りに取り掛かります。ゲラが出来たら連絡しますね。それでは、また。

文面は毛筆ではなく、パイロットの小筆軟筆〈直液式〉を使用。

宛先面の住所と氏名には漢字が並びますから、行書で書く! そして、文面より文字拡大!を意識選択します。。。

夏のご挨拶はがきの練習で汗を書いた後は、たねやさんの本葛「笹の雫」で冷茶ブレーク。体温を下げ一息ついたら切手を貼って投函しましょう。

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草香沙暖

0045月になりました。 「草香沙暖」、若草が香り、土(沙)が暖まる季節です。

4月上旬から、どうも眼鼻咽喉の調子が悪く。。。ここ数年決まってこの時期に風邪によく似た症状が一カ月ほど続きます。

体が重~く心もダル~~くなり、問題すべて先送り、ブログアップも先送り。。。

悩まされてるこの症状、ヒノキ花粉が飛散する時期と一致してる!と数人から指摘され、

GW前後に治まれば、完全に診断名は檜花粉症となりそう。。。

思い当たる節がある。。。私はヒノキ風呂の温泉に入るのが大の苦手なのだ?!

他に考えられる原因植物の花粉はシラカンバ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなど。

GW後半にはスッキリ治まってマスク外し、爽やかな風そよぐ箱根で露天岩風呂に浸かりたい。

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風に揺れる無垢な彩り

012 4月になり、ここ数日続いた暖かい日差しに雪柳の白い小さな花が一斉に開きました。

控えめながら美しい無垢な彩り、冷たい風の中でしなやかに枝を揺らし、音もなく全てを包み込む春の雪に覆われているかのようです。レンギョウ、ラッパ水仙などが隣に並べば植え込みは絶妙なアンサンブルを奏で、華やかな桜に負けないほど。。。

さて、今月の書道教室、季節のお題は「鯉のぼり」でした。

そのものズバリ! 先日、鳩居堂で求めた絵葉書に書き添えます。

葉書上半分の小さなスペースに調和する言葉を、

甍の波と雲の波重なる波の中空を橘かおる朝風に高く泳ぐや鯉のぼり~を歌い、

「島渡舟(しまわたし)舳先に立てる鯉のぼり」(NHK俳句王国より)を詠んだりして探します。

結果、最もメジャーな屋根より高い鯉のぼり~となり、

細かな字で季節のご挨拶文のように、003

大きい真鯉(まごい)はおとおさん、小さい緋鯉は子供たち~おもしろそうに泳いでる~と書き連ねました。

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梅をかきましょう

Photo一月の教室課題は「梅」。 前半の古筆臨書では寸松庵色紙から「むめのかをそでにうつしてとめたらばはるはすぐともかたみならまし」を書きました。

この細字5行の世界は、二玄社・原色かな手本の巻頭、ブルーの料紙に拡がっています。潔い書き出しに始まり、張りのある紙にくい込んだ線、なめらかな連綿、時折顔を魅せる自由に大きく遊ぶ「め」や「志」に感動しつつ悪戦苦闘するのです。結果、少し涙しますweep

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寸松庵色紙の歌は古今集四季の歌に限られているそうで、梅を詠んだ歌は他に「つらゆき むめのかのふりおけるゆきにうつりせばたれかことごとわきておらまし」があります。

後半は、今年の標語「おおらかな気持ち」で「明」を書き、おまけに「梅に鶯」図を描いて、やっと笑顔回復。

梅と言えば、先日のローズクラブ新年会も「梅の花」。横浜スカイビル29階の湯葉と豆腐懐石の店でみなと未来地区を見下ろしながら、テーマはお正月は寒いけれど冬の京都へ行こう!でした。

話は結構盛り上がり、南禅寺界隈の広いお庭に紅白梅が見事に咲く湯豆腐屋さん「順正」へと目的地がピンポイントされました。来年こそ、我が家も出かけたい。。。

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月と人の臥した形

11月の教室では「月」または「夜」をいろいろ書きました。003

古代文字では、「夜」は月と人の臥した形、「朝」は草間に月が残り、日が出る形とあります。(墨表現不二’08書展目録より)

シンプルでロマンティックな文字の成り立ちを知ると、時代がめぐり巡った今日、文字はその起源をしっかり留めながら、形を変化させてきたことに改めて気づき驚きます。筆文字を書くとき、そのルーツを押さえてから書き始めると楽しさ倍増です!

写真は縦長の「夜」、秋の夜長のイメージでしょうか?

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山産みて空に屹たせる海や母

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今日から11月。早い!

ここ暫く「雪」のことばかり考えていた。 どうやって雪を降らせようかと。。。書TENの雪課題に四苦八苦していたら、頭の中に雪が積もってしまった。除雪しないと前進できない。

そんな時、届いた一枚の絵葉書。

「山産みて 空に屹たせる 海や母」

教室からの帰り道、いつも小坪から眺める雄大な景色への想い。それが、この句になったように思えた。海の向こうに稲村ケ崎、江の島がくっきり浮かび、時折、夕焼け空に富士山の姿に出逢えようものなら、もう泣けてしまうほど感動する。

この葉書、江の島のお隣、片瀬海岸から母なる海を渡りやって来てくれた。

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変体がなと散らし書き

ようやく学書の季節となりました。

教室へ出かける時に見つけた清々しいピンクの花。008

ある日突然、植え込みに現れたので驚きましたが、きっと誰かがベランダから移しかえたのでしょう。ゆりの仲間のようでもありますが、君の名前は? この小さな場所には、時折季節の一輪が登場して目をひきます。

さて、9月の教室では、前半に梅雪かな帖(上)で変体仮名を習字。このウォーミングアップの後、いよいよちらし書きにチャレンジです!006_2

お手本は高木厚人「小倉百人一首を書こう」色紙に書くより、紫式部の歌「めぐりあひて見しや それともわかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」。

練習では、半紙1/2サイズに書きました。

左上部には月が出で、その下部に雲が流れ、秋の景色がやわらかに広がり、歌にこめた思いが伝わってくるようなちらしが配されています。

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