秋の独立選抜書展

週末、賑わう上野へ。

都美術館へ向かう時、必ず眺めるのは公園内右手に拡がる中央噴水、その後方にたたずむ荘厳な東京国立博物館・本館。そして、林を抜け出て都美入り口までの百歩ほどの間は前方に博物館から続く敷地に鎮座する黒門です。024005

重要文化財などの歴史的建造物が立ち並ぶこの一角は魅力的。今は山が偉大すぎて遠くから見守るだけのサポーターですが、いつかきっとこの未踏の地を制覇したい!

さて、秋の独立選抜書展です。第一室から四室までが会員の小品、秋を題材にした素敵な漢字・かな作品に出会いました。それぞれ趣向を凝らした自由表装も興味深いものでした。小品はこれほど天井高がないスペースでの展示が更に落ち着いた効果をもたらすのでは。。。

写真は秋本耿雨氏『秋野尾花』(万葉集)、上松桂扇氏「むすびめのゆるびし如く蓮ひらく」、堀桂葉氏「白菊のゆふかげふくみそめしかな」020010 018 014   そして、国吉幸舟先生の半切作品は「吊橋や百歩の宙の秋の風」(秋桜子)です。釈文票には「自然の流れの中で期せずして生まれた作」という言葉が添えられてあり、何度も読み返し心に刻みました。

多くの学びと刺激を頂いた書展は10月3日まで。

掲載写真の傾き等お許しください。

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第49回現日書展(2)

引き続き、第49回現日書展会場です。022 019 020 006_3

すばらしい作品に浸った後は美術館レストランで昼食! そして、地下・第一彫塑室Bギャラリーへ向かいます。同人研究作品コーナーにはかな・詩文作品(半紙用額ヨコ使用)が86点ほど。さらに奥の部屋には現日の大切な教育部、小中高の学生達のきらめく半切作品の展示が続きます。こちらもまったく見逃せません!015_2 004 007_2そして最後は my works。。。

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* * * * * F i n * * * * *

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第49回現日書展

8月5日から東京都美術館で始まった49現日書展は早いもので会期中日を突破、只今後半快走中。004

*TokyoMetropolitanArtMuseum*TokyoMetropolitanArtMuseum*

東京都美術館は来春から改修工事予定、こちらでの夏の展覧会は二度ほど休止され別会場での開催となります。私たちは長年夏のふる里である上野へ熱い想いを抱いて帰省してました。。。

今更ながら都美の表示、地下展示室、休憩コーナーの四角いイスなどを懐かしく見入って。。。

そして会場へ。018009 012_2

写真は第一室に展示された大作です。越智麗川氏「龍飛鳳舞」、木原光威氏「いろは歌」、松本美娜氏「炎環」。圧倒的な気迫に驚くばかり! 少しお力分けて下さい。

その後、M&O両氏と共に「力強い!」と三者で太鼓判押したりしながら作品寸評の旅へ。。。023024

* * * * * To be continued. * * * * *

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書の美しさを求めて

第49回現日書展のご案内です。001

東京都美術館に於いて8月5日(水)~11日(火)。

7名による大作(小画仙全紙約20枚!)から研究小作品(半紙サイズ)までの作品集合。多彩な内容で迫ります。

なお、4日には美術館講堂で講演会開催。講師は田村空谷先生、「書の美しさを求めて」と題しお話ししてくださいます。(午後2時半~4時まで)

作品の見せ方、読める書と読めない書、美術家の書と書家の書、そして21世紀の書と自由書について。

今からとても楽しみ。この日は陳列日ですが、作業をスムーズに進めて美術館講堂へ向かうことにしよう。。。

真夏の燃える上野へお出かけください。 

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雅印三種

012_2 書展で、奥山共心氏の篆刻作品「周興嗣千字文句」の前に立つと、いつもためいきをつきながら思いました。

いつか雅印を作ってもらえないだろうか?と。

このごろは、すぐにでも作ってほしい!と切望するようになり、とにかくお忙しいことは十分承知ですが、当って砕けろ!お願いしてみました。

そして、念願かない、つい先日届いた嬉しい雅印三種。日夜眺めて喜びに浸っております。ありがとうございました。

上の小印と下の枠なし1.5cm印は名字の一文字「伊」。中段は1.8cmで星夏の「星」を刻。私の書に合うように構想を練って下さいました。 夏の展覧会でデビューです。。。

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最終日の笑顔

4月5日は第四回現日女流書展最終日。006003008_3002

6時から懇親会。作品選考をお願いした麻生泰久先生をお招きして書道界、書に対する姿勢のあり方などについて貴重なお話をうかがうことが出来ました。016018 014

また、お客様から多くの励ましのお言葉をいただき、明日からまた新しい気持ちで書き始めよう!創造的破壊は前進の源?!という気持ちに。

この書展を皆で協力して作りあげたという満足感がひたひた溢れ、やがて会場内あちこちで喜びの笑顔ウエーブが。。。

ご高覧いただきました皆さま、「ありがとうございました。」

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桜の季節に雪

第四回現日女流書展が3月31日から始まりました。銀座鳩居堂画廊4Fで4月5日まで。

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本日、初めて会場入りです。35の個性がシャッフルされ、陳列が調和に至るまでの過程は、立ちはだかる数々の必要条件があって。。。さぞ大変だったと思います!

嬉しかったのは各所に活け置かれた季節の花々です。作品に彩りを添え、女流展らしい華やかさと明るさを演出してくれてます。 013 007  

さて、この時期、関東以北各地からはいまだ「雪」の便りが届きますが、東京ではこのところ続く寒い日でも、冷たい「春風」にのって「さらさらと」降ってくるのはさくら吹雪です。。。

桜の季節に雪!を書くのは少々勇気が必要、今年一月の図録用写真撮りで、雪課題の作品に出会った時は内心ホッとしたものでした。016 018

午後3時からは受付当番。その傍ら、作品批評をお願いしたり、制作裏話などを吐露したり。忙しくも刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

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第4回現日女流書展

2009年3月31日(火)~4月5日(日)

AM11:00~PM7:00(最終日はPM5:00)

銀座鳩居堂4階画廊

今回は麻生泰久先生選定による現日女流同人35名の書展です。

個性溢れる作品にご期待ください。chick

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東京メトロで行く六本木

六本木7丁目の国立新美術館へは、

JR新橋駅から馴染み深い地下鉄銀座線利用で溜池山王下車、南北線ホームを通過して千代田線へ。国会議事堂前から乃木坂までの乗車となります。

どちらも先頭車両が都合よく、運転席右後方に立てば、ロールカーテンの隙間から進行方向と時折右側に展開する地下景色が眺められる。

わずか数分間、前方に広がる暗闇は興味シンシン、毎度の楽しみとなってしまった! 都心山手線内外と湾岸エリアにびっしり重層網羅された東京メトロ路線図を見ると、夜も眠れない! 遅まきながら、私は鉄ちゃんか?と自問したり。

さて、昨日は受付当番。改札脇の美術館直通口から第49回現日選抜書展3B会場へと向います。

中国、韓国、東南アジアからの旅行者らしき方々の入場が多くありました。一日六本木見物でこちらに訪れフラっとサラっと見学して行くのだな。

受付交代の休憩時には、優美なかな作品をじっくり観賞しました。2009_02260028 2009_02260034 2009_02260030

写真は富岳凌雲先生「梓弓 はるのひかりは庭椿...」、中田佳子氏「春月や寝鳥が翔ちし雑木原」、二宮翠江氏「冬の夜に流るる星の白き尾は...」。

帰りの東京メトロは乃木坂→表参道→渋谷ルートを選択。

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春の野に霞たなびき

22日、日曜は昼過ぎに国立新美術館へ出かけました。

南青山一丁目に住む知人が散歩がてら、徒歩3分ほど!だから来てくださるとのことで。。。

第49回現日選抜書展をチラとご案内(その2)をいたしました。2009_02220121 2009_02220122 2009_02220123 写真は国吉幸舟先生「萬葉集歌」、浅見満氏「善男善女」など。

その後は、2Fのカフェへ。あちらは不動産、こちらは書関連の話が中心。共通するのは逗子マリーナということだけか。。。

この日は夕刻から表参道・青山ダイヤモンドホールで授賞式懇親会が控え、3時過ぎには続々と出品者が3B展示室へ集まりだしました。遠くは高知、新潟から。ご挨拶はそこそこに作品感想などをぶつけ合っていたら、あの噂の書家、中野北溟氏が来場!との情報が。

驚いた私は遠くからマジマジトその方、その行動を凝視観察。

あっそうだ!もう少しホフク前進で近づいて作品批評している生声を聞けばよかったのダ。。。

いづれこの件はF氏から情報を得ることにしよう。

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初雪やすいせんの葉の撓むまで

昨日、2月18日から第49回現日選抜書展が始まりました。

友人二人に観に来てね、と誘ったものの今日は寒い一日になりそう。夜半には雪が降るかも。。。

わるかったなあ~と思いながら出かけると、2人ともすでに到着済み!またまたお待たせしてスミマセン。

それでは、国立新美術館3B会場をチラとご案内いたします。2009_021901202009_02190118 2009_02190115 2009_02190119

作品は時計回りに、城所湖舟先生「梅花開雪中」、高頭子翠氏「游行仏」、鈴木博子氏「手で顔を撫づれば」、藤田紅子氏「顛」、越智麗川氏「梁塵秘抄より」。

最後に、久しぶりに三人揃ったのだから水仙の前で記念写真でしょう、となって。2009_02190116

そしてポール・ボキューズレストランへ直行。会えなかった長い歳月を埋めるかのように、今日までのそれぞれのトッピクを激白。キーワードは挑戦、教育、孫4人、ゆとり、二極化etc。

本日は寒い中のご来場ありがとうございました!

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中野北溟書展「津軽/TSUGARU」

先日、上野から帰る車中で、東京画廊で1月末まで開催されていた中野北溟「津軽/TSUGARU」が話題になりました。2009_02050015

高木恭造の津軽の方言詩を和紙に書いた大作は、額無しのクリップ止めでふわふわと展示。それは衝撃的だったそうです!

ウワーなんだ? もはや近代詩文書はアートの領域か!?と。

私が目をくりくりしながら聞いてたらしく、本日、寒川より作品パンフレット(A4冊子)が届きました! うわーすごい! 噂の書展はこういう内容だったのですね! ありがとうございます。

津軽讃歌(177.5x633.5cm)、生ぎできた甲斐あらネ、いい正月だ、高げ塔から東京見れバ、鳩笛、吹雪...2009_02050013どれもいい詩だなあ。言葉の意味に文字がピッタリ合って自然。詩の世界が伝わってきます。

詩文書の多字数大作はむずかしい。。。このように一文字一文字ばらして書くのはなお更のこと。普通だったら間が持たなくなります。

せめて呼吸法とか知りたいです。。。

そして、生を観たかった!

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第49回現日選抜書展(予告)

2008_12190001 第49回現日選抜書展が東京六本木、国立新美術館(3階3B室)に於いて2月18日(水)から開催されます。

自由と奔放、燃える現日!というスローガンのもと、365作品の展示です。準同人作品は期間の前・後に分け展示、2/24は休館、3/2(月)まで。 

この書展期間は、日本画の加山又造展も開催中。昨年は横山大観展でした!

先日、日経新聞の加山又造展特集には、長く東京国立近代美術館の壁面を飾った大作「雪」「月」「花」が収蔵庫に入ってから久しぶりに3点そろって展示される、とありました。楽しみですね。

それに、今年こそポール・ボキューズでフレンチ体験をと思ってます。あれこれ美味しい六本木の一日になりそう! どうぞお出かけください。

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雅涎会書展

2ヶ月ぶりに銀座へ。丑年生まれの書作家による雅涎会書展に出かけました。2009_01070002 今回が第25回展! と言うことは三度目の丑年が巡ってきたのですね。 実はこの書展を観るのは初めてで、恐る恐る会場に足を踏み入れました。

日頃、様々な会で制作発表されている方達が一同に会し、個性的な変化に富む作品群を展開していました。

写真に収められなかったのですが、国吉幸舟先生の「寒梅未花」は細く絞った線が懐広く動き、この四文字の世界を表現され、しばしその静けさに浸りました。

そして、富岳陵雲先生のかな作品は「今しいま年の来(きた)るとひむがしの八百(やほ)うづ潮(しほ)に茜(あかね)耀(かがよ)ふ」。斎藤茂吉の新年を寿ぐ歌、きらめきかがやく情景が伝わってきます。

この贅沢な!観る側からすると、美味しい企画は東京銀座画廊・美術館で1月11日(日)まで。是非ともお出かけください。

それから、会場で遭遇した万葉集歌、「天の海に雲の波たち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」は昨秋の仕込み時にどうしてもうまく書き進めなかった課題です。それがまったく違った発想で面白い作品(小山みづほ氏)になっている! 2009_01060009_2

こういう場面では、やられた~という思いと共に自分の未熟さ再確認となります。

毎度のことながら、しばしうな垂れる。。。けれど、ゆっくり顔を上げ、おもむろに歩き出す。。。 今年も牛歩でGo!

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銀座 トコトコ歩き

2008_11020010 いつも銀座四丁目あたりへはJR新橋駅からトコトコ歩くことにしています。行き交う人や裏通りの店など、観察しながら歩くのは楽しいものです。 今日は久々の銀座。書展やクリスマス飾り、できれば映画、と観たいもの買いたいものが目白押しです。

教文館書店でみつけたクリスマスWINDOWデコは剥がせば、来年も使えます!の言葉で即決でした。カード選びはかわいいのがいろいろあって…毎度迷いますねえ。

そして、鳩居堂、東京銀座画廊・美術館、GINZATANAKAHALLでの三書展を廻りました。展覧会は最大の刺激とヒントが得られる教室。 この時期、私は細々作品仕込みをしてますが、毎度のことながら停滞中。この作品鑑賞で、明日からまた仕込み作業頑張ろうという気持になりました。2008_11020007 2008_11020006 2008_11020009 2008_10290003 2008_10290004 2008_10290001

写真は国吉幸舟氏「旅」、石飛氏「星」、中田佳子氏「さまざまに錦ありけるみ山かな…」、浅見満氏「暮従碧山下山月随人帰」、林芳苑氏「なんて大きな足音なんだおまえ猫だろ」、伊藤光心氏「帰」。(玄黄会書展では作品説明いただきありがとうございました。)

それからシネスイッチへ。上映中の「マルタの優しい刺繍」はちょうど私のところで「立ち見になるかもしれません!」と脅かされ泣く泣く撤退。またの機会にいたしましょう。

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無心のまえで

 秋の独立選抜書展が東京都美術館で開催中と聞いて上野へ。  足を止めた2点の「無心」。 左:国吉幸舟先生の作品釈文には、「ゆったりとひろやかな作を」と制作意図が記載されてありました。 右:望月虚舟氏2008_09260006_22008_09260003_2

このところ締め切りが迫り、少々焦り気味?になっていましたが、今日出会えた言葉の前で、無心になるのは難しいけれど、ゆったり落ち着いた気持でまた書き始めてみましょうと。。。

2008_09260008左:光枝興二氏「蜀」、右:森本妙子氏「ささ降りや文月の花落ち流し」。久しぶりの独立展を観て、かなと詩文の表現形態の距離間は縮まりつつあるのでは?などと感じたり。 収穫の秋!でした。

8月には汗を拭きながら早足で通り抜けた上野公園でしたが、この時期はゆったり落ち着いて歩けますね~。帰りは賑わう御徒町駅へ。このゾーンでまた早足になってしまって! 

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第17回書展 グループ墨花

2008_08240012昨日、初めて出かけた鎌倉芸術館。エントランス前方に竹林の中庭が! その爽やかな緑に導かれ会場のギャラリー2へ。

横浜国大で城所湖舟先生に書の指導を受けた6人のグループ展(会期8/22~24)。一人4~5点の制作で17回も続けているそうで、まづは生産性の高さと持続力に絶句! そして個性的な作品群は広大な書の世界を網羅するかのように彩り様々。とてもすてきな展示空間でした。以下に作品の一部を掲載させて頂きます。2008_08240002_22008_082400062008_08240011

越智麗川氏の久々?のかな作品「百人一首より」、先の現日展終了後の2週間ほどで作品準備したそうで凄いですネ脅威ですね。。。私は今もって開放感に浸り続けています。そして鈴木鵬舟氏「一心不乱」(「寒流石上一株松」がうまく撮れていませんでした)と自筆ポスター、守谷秀翠氏臨書「源氏物語より夕霧」2008_08240010、優雅な紫式部の世界に最近足を踏み入れたそうで。。。羨ましいナ~。

次回グループ展を今から楽しみにしています!

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第48回現日書展開催

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東京都美術館で5日から開催されている現日書展。本日が最大のピーク、午後から講堂で講演会、講習会そして夕方からは上野公園内の精養軒で授賞式、懇親会と続いて。11日まで。写真は第一室の超大作など。

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上野公園の緑陰

2008_07290005_2 朝9時、上野駅公園口に降り立ち、この夏の書展会場・東京都美術館へ。道々、コローやフェルメールの絵画展案内に魅せられ、広場で噴水出でよ~と唱え、そして緑陰の小道を進むとそこは目的地。今日一日、地下準備室での作業!を思うと、このまま木陰を歩いて都美を通過しそうになって。。。現実逃避?もしかして現日逃避!だったりして。。。2008_07290002そうだ!この先には芸大がありましたネ。秋になったらそちら方面を歩くことに。今朝は一先ずこちらへ。 

第48回現日書展は東京都美術館に於いて(会期:8月5日~11日)

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藤田紅子書の世界

 2008_07170001 2008_07170002第4回個展 藤田紅子書の世界は7月4日~9日まで高知市の

高新画廊にて開催されました。「風ふけば どこからともなく 生きてゐて てふてふ」という山頭火の句にクルクルと丸い線を添えた案内葉書を手にした時、すぐに飛んで行って見たい!と思いましたが結局高知行きは実現できず。。。でも、そんな気持が伝わったのか作品集が届いたのです!ありがとうございます。

『筆歌墨舞』というテーマ通り、作品は歌い舞っているかのように生き生きしています。つい自由に楽しく書いている姿を想像してしまいますが、きっと舞台上でこのように表現するためには日頃の訓練が相当必要なはず。2008_07170003_2。。写真右上の古代文字の六曲屏風に圧倒され、ここには掲載できませんでしたが俳句6種を並べた二曲屏風には心を強く打たれました。また、藤田氏は「星 遠くの星に一つの願いをこめて」というご自身の言葉で「星に願いを」の世界を表現されて(写真左)いて。。。展覧会の作品作りで煮詰まり固まっている時に100点余りのすばらしい書に出会う事が出来ました。

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いろいろな花

2008_06190002 2008_06190004 2008_06190006 今日は久々の東京ふれあい街歩き!友人二人と汐留の高層ビル群を抜け築地川のヨドミに驚き嘆きながら浜離宮庭園へ。緑に深く包まれた園内には花菖蒲、今人気の柏葉アジサイ咲きそろい潮入の池、鴨場などを散策。隣接するコンラッドホテルを見上げ、あちらからの眺めを想像してみたり。でも、家人はコンラッドが建つ前は職場からこの庭園が見えたけど、別に何もない処と言ってたナ・・・。5メートルほどの富士見山からの眺望でここはひとまづ切りあげて銀座ランチ。それから乃木坂の国立新美術館で開催中の日本の書展へと回りました。2008_06190007 2008_06190008

日比野光鳳氏の「なでしこ」、石飛博光氏の「ひまわり」と、こちらでも美しい花に出会うことが出来ました。

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第45回記念 好文会書展

45回展おめでとうございます! 昨日、陳列が済んだ会場に入り、初めて好文会書展を拝見させて頂きました。國吉幸舟代表が出品されている4作品中、特に感銘を受けました「竹情」をここに紹介させていただきます。2008_04210056 他3作品、好文会創始者・桑原江南先生遺作「新撰四体千字文」(圧巻です!)そして23名の会員の方々の作品は会場にて是非是非実物をご鑑賞ください。2008_042100644月22日(火)から27日(日)まで 午前10:00~午後6:30(最終日の入場は午後4:30まで) 東京銀座画廊・美術館(銀座2丁目名鉄メルサ8階)にて開催。

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小山渚 墨書展

鎌倉山ノ内 宝亀山 長寿禅寺にて 
本堂柿落し -寿限無-展は本堂及び庭園に77作品が展示されていました。2008_04210055_2 4月17日(木)、書家・小山渚氏そして表装工房・北村氏に初めてお会いし、興味深い展示方法について厚かましく色々質問してしまいました。2008_04210052_2 2008_04210054_2一巡して写真右、小方丈で美しい長寿寺の石庭を眺めながらお茶を一服いただきました。

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第44回賀墨書展

昨日(13日、日曜日)、横須賀市民ギャラリー(横須賀市文化会館3階)にて賀墨会主催による賀墨展を初めて拝見させて頂きました。2008_04130044

 城所湖舟会長の作品をはじめ同人研究作品(課題:開)を数点ご紹介いたします。

会期は4月11~14日まで。

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篆刻

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またまた引き続きまして、女流展唯一の篆刻作品をご紹介いたします。

奥山恭心氏「周興嗣千字文句」です。

どれほどの時間を費やされたのでしょうか? 驚嘆すると同時に

書による千字文とは違う重厚な文字世界には心惹かれます。

もちろん四文字刻(一辺6~7cm)印が展示されました!!

しかしスミマセン!残念ながらその石印を写していないのです。嗚呼。

宮殿盤欝 樓觀飛驚 圖寫禽獸 畫綵仙靈 丙舎傍啓 甲帳對楹 肆筵設席 鼓瑟吹笙

宮殿は高大で幾重にも重なって建ち並び、物見の台は高く反りかえり鳥が飛び上がるかのようで人を驚かす。宮殿楼閣の内には、鳥や獣を画き、神仙霊異の形象を彩色して画いて美を尽くしている。・・・・・(二玄社 草書千字文〈二種〉釈文より)

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良寛詩

2008_04030058_2 ひきつづき女流書展作品のご紹介です! 越智麗川氏「良寛詩」。自由自在、意のままに書き連ねながら、深い詩の内容を伝えています! じっくりご堪能下さいませ。

襤褸又襤褸 襤褸是生涯 食裁乞路邊 家実委蒿萊 看月終夜嘯 迷花言不帰 自一出保社 錯為箇驚駘

ぼろ衣 ぼろ衣 これが我生涯 食は道々にて食いつなぎ 家は蓬が生える家 月の夜は一晩中詩歌や句を作って過ごし 花の美しさに家に帰るのも忘れる 寺社を出てからはこのような姿 どう言い訳もできない あえて その真相を説き明かすことも出来ない これが我生涯

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さくら幻想

2008_0403sakuragennsou_2 第3回現日女流書展が銀座鳩居堂4階画廊にて4月6日まで開催されています。

今日はこの展覧会の実行委員長・大内清子氏の作品「さくら幻想」(70x70cm)をご紹介します。

さくら さくら さくら・・・・

私にはうつくしい枝垂桜の姿が浮かび上がって見えます。

彩りさまざまな桜模様をどうぞご高覧下さい。

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山桜(Revised)

2008_04030061_32008_04030068_3                                             

今回の現日女流書展に鈴木道弘氏の俳句「山桜月の光に舞へりけり」(半切タテ1/2)を出品しました。奈良・吉野山の中千本の途中から上千本を見渡し詠んだのでは?などと想像して・・・写真はきものアドバイザーの友人と きものの小径

Mogiccyo_8空・ワイン・キャリアアップに詳しい現役CAの友人は作品目録を掲げてくれて!

(紙はならやさんの飛玄、尚香堂さんの珍亳筆を使用)

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この街

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一度挑戦してみたかった大作。題材は楽曲「この街」、天の星を求める切ない想いと不安な現代性を語っています。永遠ほど離れて瞬く星、仰ぎ見る一瞬ほどに小さい者。二者を隔てる距離を表現しようと、大字から徐々に消え入りそうな小字へ移る構成にしました。書き始めると予想以上に広い紙面に圧倒され、長く迷走する日々が続きました。制作過程で多くの貴重な指摘を頂き、詩意を汲み取った運筆が大切と解りましたが、残念ながら未消化時間切れとなってしまいました。(2006年8月 全紙2枚継ぎ8曲 約タテ3mヨコ6m)

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雪月花

Setugetuka_2 2004年に書いた「雪月花」は制作意識において小さな転機をもたらしてくれた作品です。それでこの度ブログ名に決定。当時の会報に一文書いてまして…なんだか悲劇に直面してたようです。

友人が私をなぐさめようと、ピアノで松任谷由実さんの曲『雪月花』を弾いてくれた。歌詞は「時は過ぎ季節は移ろう、自然の眺めの変化と共にやがて哀しみも海へ」という内容。繰返し口ずさむうちに漢字と詩文の二段書き、文字の大きさも多様な構成で書いてみたくなった。当初、全体を淡墨で書き進めたが、上部大字だけ少し滲む程度、下部は濃墨に変え紙面が希薄にならないように努めた。自らを奮い立たせようと、この作品に取組み試行錯誤した日々が懐かしい。

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第3回現日女流書展

2008年4月1日(火)~6日(日)

AM11:00~PM7:00(最終日はPM5:00)

銀座鳩居堂4階画廊

書道団体現日会の女流同人35名による作品展です。

今回は美術評論家田宮文平先生が作品選定されました。

個性溢れる作品にご期待ください!

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