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風に揺れる無垢な彩り

012 4月になり、ここ数日続いた暖かい日差しに雪柳の白い小さな花が一斉に開きました。

控えめながら美しい無垢な彩り、冷たい風の中でしなやかに枝を揺らし、音もなく全てを包み込む春の雪に覆われているかのようです。レンギョウ、ラッパ水仙などが隣に並べば植え込みは絶妙なアンサンブルを奏で、華やかな桜に負けないほど。。。

さて、今月の書道教室、季節のお題は「鯉のぼり」でした。

そのものズバリ! 先日、鳩居堂で求めた絵葉書に書き添えます。

葉書上半分の小さなスペースに調和する言葉を、

甍の波と雲の波重なる波の中空を橘かおる朝風に高く泳ぐや鯉のぼり~を歌い、

「島渡舟(しまわたし)舳先に立てる鯉のぼり」(NHK俳句王国より)を詠んだりして探します。

結果、最もメジャーな屋根より高い鯉のぼり~となり、

細かな字で季節のご挨拶文のように、003

大きい真鯉(まごい)はおとおさん、小さい緋鯉は子供たち~おもしろそうに泳いでる~と書き連ねました。

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